Archive for business

ハートロッカー

映画の祭典「第82回アカデミー賞」の授賞式が3月7日(日本時間8日)米国ロサンゼルスのコダック・シアターで行われ、注目の作品賞を始め監督賞、脚本賞、編集賞、録音賞、音響編集賞と6冠を「ハート・ロッカー」が獲得、監督のキャスリン・ビグロー監督は見事に元夫であるジェームズ・キャメロン監督の「アバター」に勝利を収めた。ちなみに史上最高益を記録しているアバターは撮影賞、美術賞、視覚効果賞の3冠だった。英国アカデミー賞に続いて米国も元奥さんの勝利となり女性強し!これはスピルバーグ監督が興行成績は独占してたときも似たような状況があったかと思う。映画としての評価とビジネスとしての評価は必ずしも一致しない。そういうことをわざわざ示してるような気もする。昨日発表前になんとかハートロッカーを見ようとしたが前日午後には既にチケット完売でした。これがまた続くんだろうな…。

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Googleバズ

GoogleがWebメールサービス「Gmail」に統合されたソーシャルネットワーク機能「Google Buzz」を発表した。テキストや写真などでBuzz(バズ)”と呼ぶ“つぶやき”を投稿するとGmailでよくメールを送受信する知人などと共有できるというものだ。iPhoneやAndroidなどの携帯端末からは位置情報とともにつぶやくことも可能だそうだ。これは即ちGoogleによるtwitter対抗戦略。サービス開始から2日間で数千万人が利用し投稿数は900万件以上に上るということだが、使い勝手はそれほどみんなが喜んでいるとは思えない作りだ。気をつけないとgmailで仕事で交流している人にまで自分のどうでもよいつぶやきが知らない間に飛んでいってしまうからだ。twitterはあくまでこの人のつぶやきを聞きたいという人にしか飛んでいかないので書く側も安心して勝手につぶやいているがgmailの送受信者はそのような関係とはまったく無関係なのではないだろうか・・・。発想そのものはいいと思うがメールのようなプライベートなものとつぶやきのようなある意味パブリックなものをつなげてしまうというgoogleの大胆な施策はうまくいくのかちょっと心配だ。
googlebuzz

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オリノコ油田

国際石油開発帝石は11日、世界有数の埋蔵量が見込まれるベネズエラ東部のオリノコ油田について、三菱商事や米シェブロンなどとグループを構成し一部地域の開発に参加すると発表した。国際入札の結果、同国政府から開発業者に指名された。原油輸入の大半を中東に依存する日本にとって調達先の拡大につながる可能性が高い。開発に乗り出すのはオリノコ川流域のカラボボ地区の一部で3つの鉱区を集めた「プロジェクト3」。日量40万バレルの原油の生産が見込まれている。ベネズエラ国営石油会社(PDVSA)が権益の60%を確保したうえで、残り部分について外資や民間からの出資を募っていた。グループは開発に当たって同国政府に5億ドルを支払う。時を同じくしてフジテレビ系で好評放送中のドラマ「不毛地帯」では主人公の壹岐正(いきただし)率いる近畿商事特別チームが本業の繊維業を超えてイランのサルベスタン鉱区を米国のオリオンオイルと組んで落札するために動いている。山﨑豊子凄し!

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キリンとサントリー

昨年から経営統合を進めてきたキリンホールディングスと同2位のサントリーホールディングスは8日、交渉を進めていた経営統合を断念するとそれぞれ発表した。統合が実現すれば売上高約3兆8千億円(2008年12月期)と、「オレオ」などで知られる米クラフト・フーズなど世界の食品大手と肩を並べる世界的な規模になるはずだったようだ。私はお酒を飲まないのでビールや発泡酒にはあまり興味はないが、お酒好きにとってはこの経営統合の断念はどのように映ったのだろう・・・。キリンの切れ味抜群ののどごし感とサントリーの新鮮なブランド感が一体化された世界一のビールが誕生するのではないか・・・なんて期待に胸躍らせてたのではないだろうか・・・。逆に各社に勤務する社員のみなさんはほっと胸をなでおろしたところもあったかもしれない。だがしかし元はといえば若者のビール離れや経済状態の悪化が原因なのだ。さらには両者とも日本国内での消費量が大半を占めるという島国経済からグローバル化がまだまだ出来ていないことも原因なのかもしれない。世界一の会社を送り出すのも重要だがこじんまりと特徴を生かした製品作りを営む会社が生き残れる日本企業の経営技術も大切だと思う。
キリンとサントリー比較

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Chrome OS Tablet

iPadが話題の中、実はiPadが発表される2日前にChrome OSがベースとなるタブレットのコンセプト映像および写真が公開されていたことがわかった。これはGoogleのChromeおよびChrome OSのユーザーインターフェース(UI)設計を手がけるGlen Murphy氏がTwitter上へ投稿して明らかにしたもの。Google携帯がiPhoneへの逆襲を始めている中タブレットは非常に重要なアイテム。そういう状況を事前に知ってジョブスは大急ぎでiPadの発表を早めたためプレス発表が中途半端なものになったのかも知れない。iPadはiPhoneが大きくなったもの位にしか見えなかったのも事実。それでも話題はすべてiPadとなり今回はジョブスの勝利。Chromeタブレットは現在まだモックアップの状態だそうだが何としても対抗馬としてタブレット戦争に戦いを挑んで欲しいものだ。

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PARLO(パルロ)

富士ソフトの秋葉原オフィス(東京千代田区神田練塀町)は人の顔を覚えて話しかけたりしりとりもできるヒューマノイド型の2足歩行ロボット「PALRO(パルロ)」を開発したと発表した。ユーザーが開発したソフトを取り込みコミュニケーション能力をためることができるのが特徴だそうだ。今回は大学などの教材向けとして29万8000円で3月15日に発売する。来年度中には一般にも販売する予定。
ロボットは高さ39.8センチ重さ1.6キロ。丁度生後間もないトイプードルくらいの重さだ。メールを送ったり写真撮影してくれたりプログラムを更新させることで色々役に立ってくれそうだ。興味本位の大人よりもご老人の相手などに良いのかもしれない。初年度は1000体の出荷を予定。二足歩行ロボットと言えばホンダのASIMO(アシモ)や2006年に開発を止めたSONYのQURIO(キュリオ)が記憶に新しいが特にQURIOは犬型ロボットのAIBOが話題だっただけに頑張って欲しかった。ロボット工学の分野はいま最も学生に人気がある学科だけに何としても海外に先を越されぬよう頑張って欲しいものだ。

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トヨタリコール

トヨタ自動車の大規模リコール問題で世界全体のリコール対象台数が約444万台に達したそうだ。即ち無償修理に応じねばならない自動車がそんなに出てしまったということだ。1台1万円で直せたとして400億円以上かかる計算だ。これで欧米では日本車潰しの格好の材料となりフォードやクライスラーなどがこぞって買い替えキャンペーンなども初めているらしい。さらにはホンダもリコールがかかったという話も耳にする。とんでもないことになった。たかがブレーキペダルの不具合だったはずがここまで問題を何故引き伸ばして来たのだろうか。思い出すのはWOWOWでもドラマ化された池井戸潤原作の『空飛ぶタイヤ』。相次ぐ事故の原因を運送会社の運転ミスと偽って言い逃れて来た自動社メーカーが最後にしっぺ返しを食うという話。トヨタやホンダでもそうしたことが日常茶飯事なのかと耳を疑う事件なのだ。これで下請け会社が窮地に追いやらなければいいのだが…。

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